高柳祐一さん / 茨城県水戸市
頼りがいある、徹底したプロの視点と仕事ぶり
- 鹿島オリヂナルとの付き合いは何年に？
- 私が20歳のころからなので20年近い付き合いになりますね。当時勤めていた会社の社長が、こういう飾りが好きだったので「鹿島オリヂナルさんに頼んでおいたから、お前も付けてこいよ」と紹介されて。実際に付けてみた感想は「すごいフロントバイザーだなあ」と。正直「何だこれは！？」と思うぐらいインパクトが強かったです。トラックの雰囲気はがらっと変わるし、全体の印象としても引き締まる。私はその時以来、すっかり鹿島オリヂナルさんのファンですよ。
- 今回の製作にあたり、どんなこだわりを要望？
- フロントバイザーを鹿島オリヂナルさんで作ってもらうことが最大のこだわりだし、差別化だと思うんですよ。私自身、こちらとのお付き合いの中で、扱ってるほとんどのパーツを理解したうえで「こういう形にしたい」というイメージを持ってますから。私の想い描く形に対して、大崎社長から「こう見せたいなら、この部分はこうした方がいい」とアドバイスを重ねてもらい、煮詰めていくわけです。実際、完成したものを見たら、想像以上の素晴らしさなんですよね。ものはいいし、飽きのこないデザインも最高だと思いますよ。
- トラック仲間からは、どのような反響が？
- やはり「いいね！」と言われますよ。茨城のトラック乗りなら、ほとんどの人間が「鹿島オリヂナルのフロントバイザーがいい」ってことは知ってますから。私自身、こちらで製作、取り付けまで行なってもらったことで、働くやりがいにも結びついてるんです。自己満足なのかもしれないけれど、人とは違う格好いいフロントバイザーを付けて運転することは、仕事のモチベーションにも繋がってますね。愛車は朝から晩まで一緒にいる相棒。納得した上で自分が満足したものを取り付けていたいじゃないですか。
- 大崎社長はどんな人ですか？
- 気さくな人柄ですよね。以前、私が久々にここを訪れた時に「私のこと覚えてますか？」って挨拶したんです。ニコニコしながら「もちろん覚えてるよ。元気だった？ 名前は忘れたけど」ですから（笑）。相変わらず、柔らかい人当たりの方だと思いましたね。でも仕事に関しては厳しく、決して妥協しない人。「いいものはいい、悪いものは悪い」とハッキリ言ってくれるから、私も信用もできる。要望にはとことん応えてくれるし、プロとしての説明やアドバイスも限りなく授けてくれる人。鹿島オリヂナルは、私らみたいにこだわるトラック乗りにとって、最も頼りになる店だと思いますね。
取材日：2009年2月4日
